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半月のポーズ〜アルダ・チャンドラ・アーサナ〜

 

 

半月のポーズの概要

 

半月のポーズは片手、片足で身体を支える立位でのバランス系アーサナになります。
バランスを取るためには下半身の強さが必要なのは当然のことで、加えて集中力が必要です。

 

もし、雑念が頭に浮かべば身体はたちまちバランスを失い、ポーズが崩れてしまうでしょう。
もちろん脚を大きく広げて片脚を天井に向けて持ち上げるため下半身の柔軟性も必要です。

 

こうしてアーサナを行うための必要条件を満たした上で半月のポーズ行えた時、かなりの達成感があります。

 

半月のポーズを行うために重要なのが下半身の強さなのですが、特に股関節の安定性が必要です。
股関節を安定化させることで上体の動揺を減らすことができます。

 

同じように片脚でバランスを取るアーサナとして英雄のポーズBがあります。
半月のポーズと英雄のポーズBの違いは股関節のポジションにあります。

 

英雄のポーズBでは身体を前屈しながらバランスを取るので股関節は屈曲します。
この時、働く筋肉はハムストリングや大臀筋です。

 

一方、半月のポーズは骨盤を開いた状態でバランスを取ります。股関節のポジションはこの場合、外旋と外転が加わります。
この時に働く筋肉は股関節の外側に付着している中臀筋が働きます。

 

なので英雄のポーズBでは身体の前後方向の動きのコントロールを行い、半月のポーズでは回旋方向や左右方向の動きをコントロールします。

 

これをどのように応用するかというと例えば身体を左右前後に移動させるサッカーやバスケットボールといったフィールドスポーツです。
身体を横に切り返し瞬時に次の動きを始めるためには股関節の安定性が必要になります。

 

仮に股関節の安定性が低下していたら切り返す時に踏ん張りきれず次への動作がワンテンポ遅くなってしまいます。
このような時は半月のポーズを行うと良いでしょう。

 

先ほども述べたように半月のポーズは左右の動きをコントロールすることができますのでフィールドスポーツでの左右の動きを安定化させることが期待できます。

 

もちろんスポーツをしてる人だけでなくモデルのような魅せることが仕事の人にもオススメです。
お尻を鍛えるのでヒップアップが期待できるからです。

 

半月のポーズは管理人も好きなアーサナなのてぜひみなさんに取り組んでもらいたいアーサナです。

 

 

半月のポーズの効果

 

・中臀筋の強化
・股関節内転筋群のストレッチ
・集中力の向上

 

半月のポーズの行い方

 

@身体を右側に傾けた三角のポーズになります。三角のポーズの行い方はこちらをご覧ください
三角のポーズ〜トリコーナ・アーサナ〜

 

A左手をお尻に当てます。右膝を少し曲げて右手を右足の先30センチほど前の床に置きます。

 

B左足を少しずつ右足に近づけていきます。左足に乗っていた体重を少しずつ右足に移行させ下半身が安定するポジションを見つけます。

 

C土台が安定したら左足を天井に向けて持ち上げます。バランスが取れたらお尻から左手を離し天井に向けて伸ばします。おへそから天井を見るように意識してみてください。

 

Dそのままバランスを取りながら集中します。目線は左肩ごしに左手の先、もしくは天井を見るようにしましょう。呼吸を2〜3回繰り返します。

 

E息を吐きながら上げていた左足を床に下ろし、ふたたび三角のポーズに戻します。反対も同様に行います。

 

修正方法

 

・バランスが取りにくい人はヨガブロックやイスを支えにして行います。

 

 

ゆとりがある人は左右の手を入れ替えて身体をひねってみましょう!