スポンサーリンク

長座前屈のポーズ〜パシュチモターナ・アーサナ〜

 

 

長座前屈のポーズの概要

 

長座前屈のポーズは脚を伸ばした状態で座り前屈をするアーサナです。
長座前屈はパシュチモターナ・アーサナとも呼ばれています。

 

この「パシュチ」というのが「西」という意味があり「西のストレッチ」とも呼ばれているアーサナです。
なぜ西なのかというと太陽礼拝をする際に太陽に向かって行うと身体の前面は東を向いていますよね。
なので身体の前面は「東」となり身体の後面は「西」ということになります。
となると身体を前屈をした時に伸びるのは身体の後面である「西」です。

 

つまり「西のストレッチ」となるわけです。

 

長座前屈のポーズはハムストリングスや腰部などの身体の後面を伸ばす代表的なアーサナです。
ポーズをキープして背部に空気を送り込むように息を吸って背部を膨らますようにすると肋間が開きます。
そうすると身体の後面がより効率的に伸びてきます。

 

そして、身体を丸める代表的なアーサナでもありますので副交感神経を優位にしてくれます。

 

なので就寝前や仕事終わりなど身体や心を休める時に適しています。

 

「身体が硬いから前屈なんてできない…」

 

と思う人もいるかもしれませんが道具(プロップス)や姿勢の修正をちゃんと行えば誰でも行えるアーサナになります。
特に身体が硬いから無理と思ったあなた。
そんなあなたにもってこいのアーサナです。

 

ただ注意点としてはヘルニアや坐骨神経痛の既往がある人は悪化、再発の可能性があるので無理をしないようにしましょう。

 

 

長座前屈のポーズの効果

 

・ハムストリングス、腰部のストレッチ
・副交感神経を優位にしてくれる

 

長座前屈のポーズの行い方

 

@長座で座ります。骨盤を起こして背筋が真っ直ぐになるように意識しましょう。骨盤がおきにくい人はクッションの上に座るか膝を少し曲げて骨盤が起きやすい環境を作ります。ポイントは坐骨にしっかり体重が乗ることです。

 

A息を吸って両手を天井に向けて高く伸ばします。坐骨から指先まで一本の軸ができるようなイメージを持ちましょう。

 

B息を吐きながらお腹をしっかり締めて身体を前に倒して行きます。顔から倒すのではなく股関節から身体を倒すように意識しましょう。

 

C両手は足の親指か側面を掴みます。身体が丸まらないようにして楽に呼吸ができるようにしましょう。ポーズをキープしていたら徐々に身体にゆとりができてきます。これは身体の後面がのびてきた証拠です。

 

?Dポーズに慣れてきたら前屈を深めていきます。不快な刺激ではなく心地良い刺激を感じれるところまで前屈を深めていきます。呼吸の回数は何回でも構いません。ご自身が納得できるまで呼吸を続けましょう。

 

E息を吸いながら身体をゆっくり起こしていきます。

 

注意点

 

・ヘルニア、坐骨神経痛の既往がある人

 

 

初心者向けの教室はよく行われるアーサナです。自宅でもできるのでやってみましょう!