キッズヨガの効果

 

子供の運動として注目されているキッズヨガですが、どのような効果があるのでしょうか?
なんとなくヨガって身体を動かすから良いんだろうなーっていうイメージがみなさんにあるとは思います。

 

確かに身体は動かすのですが、深く掘り下げてみるとキッズヨガはとても良いものだとわかります。
今回はキッズヨガの効果について解説したいと思います。

 

キッズヨガの効果

 

別記事でも書いたように文科省の幼児期運動指針のポイントとして多種多様な運動をすることを挙げています。
文部科学省が定める幼児期運動指針とキッズヨガ←気になる人はここを

 

それは幼児期というのは神経系の発達が著しく、いろんな動きを積極的に行うことで身体の使い方を学習するのです。

 

身体の使い方を学習することで将来の大きな怪我の予防ができたり、今後、行うであろうスポーツのパフォーマンスを上げるのですね。

 

当然、キッズヨガはこれに当てはまります。

 

子供は運動学習する段階があります。
まずは座る、立つ、起きる、転ぶなどの基礎的な運動を学習し、その次に歩く、走る、跳ぶなどの身体を移動する運動を学習します。
最終的には投げる、取る、引っ張るのような道具を使った運動を学習します。

 

このように子供というのはいきなり特定の動作ができるわけではなく基礎的な運動から少しずつ身体の使い方を学習します。
キッズヨガでは最初の段階である基礎的な運動を学習することに長けています。
(ヨガはあまり移動したり、道具を使ったりしませんのでここは当てはまりませんね)

 

ヨガは基本的には臥位、座位、立位でアーサナを行います。
その体位で体幹部の安定化を図ったり、四肢を動かしていきます。

 

動かし方というのは関節をそれぞれの運動方向に動かす事が重要です。
1番動くのは股関節と肩関節で屈曲、伸展の曲げ伸ばし、外転、内転の開いたり閉じたり、外旋、内旋の捻る動作をします。

 

基礎的な運動を学習するためには体幹部を安定化させ、四肢を各運動方向に動かすことが必要なのですが、ヨガのアーサナは多種多様な動きをします。
脊柱を曲げたり、伸ばしたり、捻ったり、股関節を広げたり、閉じたりと様々なアーサナを行う事で人間に必要な運動学習ができるのですね。

 

例えば、英雄のポーズUでは股関節の外転、外旋の動きや肩関節の外転という動きをします。
もちろんこのアーサナは下肢の強さが必要なので下肢強化できます。

 

三日月のポーズは股関節の屈曲(前脚)と伸展(後脚)の動き、そして、脊柱の伸展の動きを出しますよね。
木のポーズはバランス系のアーサナなのでバランス感覚を養うことができます。

 

このようにキッズヨガをすることで多種多様な動きを経験し、基礎的な運動が確立することができるのです。
そして、基礎的な運動学習の次の段階へとスムーズにステップアップすることができるのですね。

 

 

まとめます。

 

幼児期というのは多種多様な動きを行うことで身体の使い方を学習します。

 

キッズヨガで様々なアーサナを行うことで各関節を各運動方向に動かすことができ、身体の使い方を学習することができるのです。