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子供に教える禁戒〜不盗〜

 

キッズヨガでは経典「ヨーガスートラ」にも記述されている八支則を子供たちに教えます。
それは子供たちが成長していく中で必要な道徳心を養ってくれるからです。

 

八支則には禁戒、勧戒の教えがあります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

 

 

今回は禁戒の1つである不盗について子供たちにどのように教えていくのかを解説します。
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子供に教える不盗

 

不盗とは物を盗んだりしないことを言います。
盗む行為は相手との信頼関係を壊し、時には犯罪として法の下に捕まることがあります。

 

なので子どもの頃から友達が使っているおもちゃを無理矢理取ったりだとか、お店の商品を会計もせずに持ち帰るなどの行為をしてはいけないことを教える必要があります。
なぜなら盗まれた人はとても悲しい気持ちになるからです。

 

逆に自分が何か大事なものを盗まれた時に同じような気持ちになることも一緒に教えてあげます。自分がされたら嫌な事は相手にもしないということを理解してもらうのです。

 

盗んではいけないというのは決して物だけではありません。

 

成果や名誉などの功績や相手が何かをしようとしてた時間などの目には見えないものも入ってきます。

 

例えば、恥ずかしがり屋さんで真面目なAくんが部屋に散らかったおもちゃを1人でせっせと後片付けをしました。
おもちゃが片付いて綺麗になった部屋を見て先生が、わー!すごく綺麗に片付いてるねー誰がやったの?と言いました。

 

Aくんは恥ずかしがり屋なので名乗ることなくその場にいました。
ここでお調子者のBくんが、俺が片付けたんだよーと勢いよく先生に名乗りでちゃいました。

 

先生はBくんが名乗り出たのでBくんのことをえらいねーと言って褒めてあげます。

 

この場合は、BくんがAくんの手柄を盗んだと言うことになります。
ついでに、Bくんは自分がやったと嘘を言ってますので禁戒の真実にも反したことになります。

 

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次の例えです。

 

Cくんは明日お父さんとお母さんとお出かけにする予定があります。
お母さんからは9時に家を出るから前日の夜から行く準備をするように言われました。
面倒くさがりのCくんはお母さんの言うことを聞かず夜遅くまでテレビを見てしまいます。

 

次の日の朝、夜更かししてしまったため少し寝坊をしてしまいます。
なおかつ前日に準備をしていなかったので予定の9時出発の約束を守れませんでした。

 

結局、準備できるまで30分かかってしまい9時半に出席しました。

 

この場合は、9時出発予定だったのに準備不足のため30分遅れてしまったのでCくんはお父さんお母さんの30分間という時間を無駄にしてしまった。
つまり、お父さんお母さんから時間を盗んだということになります。

 

このように盗むというのは決して物だけではなく、名誉や時間といった目に見えない物も当然盗んではいけません。

 

子供たちはやはり目に見える物に対して盗んではいけないということは理解しやすいですが、見えない物は少し想像しにくいかもしれません。
なので指導者がわかりやすく説明してあげましょう。