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子供に教える禁戒〜不貪〜

 

キッズヨガでは経典「ヨーガスートラ」にも記述されている八支則を子供たちに教えます。
それは子供たちが成長していく中で必要な道徳心を養ってくれるからです。

 

八支則には禁戒、勧戒の教えがあります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

 

 

今回は禁戒の1つである不貪について子供たちにどのように教えていくのかを解説します。
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子供に教える不貪

 

不貪というのは次から次へと出てくる欲望を抑えることを言います。
つまり物に対して過剰に執着しないようにすることです。

 

物に対して過剰な執着心があると自我を保つことができず、無駄にエネルギーを使ったり、嫉妬心や怒りを覚えてしまいます。
最悪、誰かと争うことになるでしょう。

 

戦争はまさにそれで、他国の土地や資源が欲しいために起きてしまいます。
根深い執着心は争いを生むのです

 

こうなってしまうと物を欲しがってはならないという感じに聞こえますがそうでありません。
不貪の教えは過剰な執着心を抑えることが大切なので必要最低限の所有は当然OKです。

 

じゃないと生活できませんからね。

 

大事なのは必要最低限所有することで他者へ間接的に物を与える行為にに繋がることを知るのです。

 

では子供たちにはどのように不貪の教えを伝えたら良いのでしょうか。

 

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例えば、Aくんは欲しいおもちゃが何個もあります。
そのおもちゃが全部と思っているAくんは欲しいあまりお父さんお母さんにすごく駄々をこねてしまいます。

 

お父さんとお母さんはAくんに駄々をこねられてとても困っています。

 

この場合、Aくんは欲しいおもちゃが欲しいあまりに自我を保つことができず、結果的に両親を困らせてしまっています。
まぁ年齢的にそういう時期なので仕方がない面はありますね。

 

まずAくんに伝えないといけないことはそのおもちゃが全部必要なのかわかってもらうことです。
1個だけで十分ではないか、むしろ本当にいるのか伝えます。
そして、自分が全部欲しいおもちゃを手に入れてしまった場合に他に欲しいと思っている子が手に入れることができなくなることも伝えましょう。

 

本当に欲しいものがどれなのか、今本当に必要なのかを諭すようにするのです。

 

たぶん子どもの言うことなので全部必要と言うんでしょうけど笑

 

小さい頃は不貪の教えを完全に理解することはできないかもしれませんが、継続して伝えることで将来、余計な執着心を持たない大人になってくれるはずです。