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子供に教える勧戒〜知足〜

 

キッズヨガでは経典「ヨーガスートラ」にも記述されている八支則を子供たちに教えます。
それは子供たちが成長していく中で必要な道徳心を養ってくれるからです。

 

八支則には禁戒、勧戒の教えがあります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

 

 

今回は勧戒の1つである知足について子供たちにどのように教えていくのかを解説します。

 

子どもに教える知足

 

知足とは「足るを知る」という言い方になります。
吾唯足るを知る(われ、ただたるをしる)とも言います。

 

この世の中には物が溢れかえっています。
それは昔に比べたら相当増えているでしょう。

 

便利なアイテムは年々増えていることからわかりますよね。

 

みなさんも「あの家電製品良さそうだな!」「あの服かわいいな!欲しいなぁー」
って思うこと一度はありますよね?
それは良い事なのですが、度が過ぎてしまい執着心が出てしまうのはよくありません。

 

物事への執着が過ぎると我を失い、争い事になるからです。

 

子どもたちにも物事に執着しすぎないように伝えることが大事になります。

 

子どもは何かと物を欲しがる時期ではあります。
あれが欲しい、これが欲しい。あの人のあれが欲しい。あれがしたい、これがしたい。

 

自我が芽生えたばかりで自分の欲求のままに物を欲しがります。
これはしょうがないですよね。子どもなんですから。

 

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でも一回聞いてみてください。

 

大好きなお父さんお母さん兄弟がいること、仲の良い友達と遊ぶこと

 

何かを欲しがることは良いことですが、今の現状が本当はとても幸せなんだということを知ってもらいます。
何気ない日常が実はとても幸せなんだということを話してあげてください。

 

何気ない日常がとても大切なんだと気づく時は大抵何かトラブルがあった時です。
そうなる前に今という時間が本当は幸せな時間だということをわかってもらうのです。

 

ただ、間違えてはいけないことがあります。
それは他人と比較して自分がどうなのか判断することです。

 

これは絶対やってはいけません。

 

例えば、他の家はあのような環境だからそれに比べたら自分達は幸せ。
戦争が絶えない地域の人達に比べたら平和な国に住んでいる自分達は幸せ。

 

 

このような形で「足るを知る」はダメです。

 

ヨガはそもそも「内観」するものなので他人を基準にしてものの善し悪しを決めるものではありませんからね。
大事なのは自分を基準にして現状がいかに幸せなことなのかを知ることですね。

 

自分が幸せではないと思っていることもその人にとってはとても充実したり、満足したり、幸せに思っているかもしれません。
それなのに比べてしまったが為に自分で変に決めつけてしまうのは相手にとってとても失礼なことにもなります。

 

なので、他人と比較することは絶対やってはいけません。

 

そして、物を欲しがりすぎると必ず争い事が起きてしまいます。
大人達が戦争をしてしまうのも結局は過剰な執着心が発端です。

 

禁戒の不貪に似ていますよね。

 

子ども達も何か執着してしまい、友達から何かを無理矢理取ってしまいケンカになることがありますよね。
ケンカしてしまった後は結局、「なんであんな事したんだろ」「嫌な思いさせちゃったな…」というような後悔が待っています。

 

今回は子どもに教える知足について解説しました。
優しく教えてあげて執着しないことの大事さを理解してもらいましょう。