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ヨガ指導者として「リンパ」について学ぼう

 

リンパってよく聞きますよね。
リンパマッサージ、リンパ節、リンパ浮腫など一度は「リンパ」というワードを聞いたことがあると思います。

 

リンパって身体の中を循環するもの

 

そういうイメージがあるのではないでしょうか?
今回はリンパについて簡単に解説したいと思います。

 

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リンパ液とは身体の中の体液である

 

人間の身体の60〜70%は体液でできています。
その体液を3つに分けると「血液」「リンパ液」「組織液」に区分されます。

 

血液の役目

 

血液はみなさんご存知のように赤い色をした体液です。
血液の色は酸素の量で変わり、酸素を多く含んでいる動脈では鮮やかな赤い色になります。
逆に酸素が少なくっている静脈では暗くて濃い赤い色になっています。

 

血液の主な役割は

 

・酸素、二酸化炭素の運搬
・糖、脂肪、たんぱく質の栄養分の運搬
・免疫機能
・体温調節

 

になります。

 

では次は本題のリンパ液です

 

リンパ液とは

 

まず血液中から毛細血管から漏出した液のことを組織液と言います。この組織液には各細胞に栄養分を届け、二酸化炭素などを回収して毛細血管に戻ります。
その内、毛細血管には戻らずリンパ管に戻る液体が一部あり、これがリンパ液になります。
リンパ液にはたんぱく質や脂肪を多く含んでいるため、無色かクリーム色をしています。
主にリンパ球が成分です。

 

リンパ管を流れるリンパ液はリンパ節に流れます。
その際に身体中の細菌やたんぱく質を回収してリンパ節に運びます。
リンパ節にはマクロファージを多く存在しており、細菌やたんぱく質をろ過します。
そして、キレイになったリンパ液はまた静脈へと戻っていくのです。

 

リンパ管が身体の下水管と言われるのはその為です

 

このことからわかるようにリンパの作用はリンパ球による免疫機能と皮膚や内臓の老廃物の排泄機能なんですね。

 

ではこのリンパの流れはどのようにして行われるのでしょうか。
血液は血管を通ります。血管は心臓と繋がっており、心臓の強いポンプ作用により血液は血管内を流れています。

 

リンパ菅も自ら収縮してポンプ作用を生みますがそこまで強くはありません。
なので外的な力を利用します。

 

主な外的な力は筋肉の収縮、呼吸運動です。

 

筋肉を適度に動かすことで筋肉が収縮し隣接しているリンパ菅が圧迫され、リンパ管内のリンパ液が流れるわけです。
逆に筋肉を使わなかったらリンパ液の流れは滞るわけですね。

 

そうなると老廃物は溜まり、結果むくみが出てくるわけです。

 

女性の足がむくみやすいのは男性に比べて筋力が弱いためリンパ菅に必要な圧をかけることができないからなんです。
特に夕方になるとむくみやすいのは朝から時間が経過するに従い、身体の1番下になる足にドンドン老廃物が溜まるわけです。

 

呼吸に関しては別記事にて紹介したいと思います。

 

今回はリンパについて解説しました。
レッスンでリンパの事を話す指導者も多いと思いますので今一度理解しておきましょう。

 

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