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ストレスと自律神経の関係

 

「ストレス」という言葉は誰も知っている言葉だと思います。
ストレスを受けすぎると自律神経に悪影響を及ぼし身体に悪いとイメージする人が多いのではないでしょうか?

 

そして、ヨガが自律神経に対して効果的というのもなんとなくイメージがあると思います。

 

今回はヨガがストレスと自律神経の関係にどういう影響があるのか解説します。

 

ストレスが身体に与える影響

 

生命というのは生きている限り必ずストレスを受けます。
これはもう絶対です。ストレスを無くすということは無理です。

 

仕事、家事、育児、学業などから受けるストレスもありますし、気候の変化や騒音、花粉などの環境から受けるストレスもあります。
食生活やタバコ、お酒、睡眠不足など生活スタイルで受けるストレスなど様々です。

 

身体的ストレス、精神的ストレス、社会的ストレスなどストレスにも色々な種類があります。

 

このようにストレスを受けると身体の中でなんらかの変化が出ます。
血圧が上がったり、脈拍が上がったりなどの変化が出るのですが、自律神経はこれを無意識の内に調節してくれます。

 

これを恒常性維持機能(ホメオスタシス)と言います。

 

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恒常性維持機能とは?

 

恒常性維持機能は3つに分けられ自律神経系、内分泌系、免疫系に分類されます。

 

自律神経系は先ほども出た呼吸や脈拍、消化作用など無意識の内に生命の維持に必要な働きをしてくれます。

 

内分泌系はホルモンの分泌に関わり、免疫系は体外から来たウイルスに対して自分の身を守るために働いています。

 

冒頭に述べたように生きていく上でストレスは絶対受けるのですが、こよ恒常性維持機能が働くことでストレスに耐えることができるのです。

 

しかし、これもストレスを受け続けたら恒常性維持機能もしっかりと働くことはできません。

 

イメージするなら竹です。
竹は弾力やしなやかさがある柔軟性で風を受け流すことができるのです。そして優れた耐久性があります。

 

なので竹は強風や大雪に対して耐えることができるのです。

 

しかし、これも限度あります。

 

限度を超えるような衝撃や強い力が竹に加われば当然、竹でさえ折れたり倒れたりします。
もちろん長い期間生えていた竹も老朽化しやすくなるので耐久性が落ちてしまうこともあります。

 

人間がストレスを受け続けたらどうなるか

 

人間の身体も竹のようにストレスに対してある程度、耐久性があります。
しかし、身体的ストレス、精神的ストレス、社会的ストレスなど許容範囲を超えた時、自律神経が働かなくなりが恒常性維持機能が乱れてしまいます。

 

自律神経が乱れることで交感神経が過敏になり、血管が過剰に収縮してまうことで血流が悪くなります。
そうすると身体全体の柔軟性も落ちてしまい、変な痺れを感じたり、腰や膝が痛くなります。

 

リラックスすることも難しいので睡眠不足になったり常にプレッシャーを感じることでうつ病になったりします。
内臓も自律神経でコントロールされてますので、当然機能は低下します。

 

ストレスを受けすぎてしまい自律神経が乱れてしまうと普通の人が感じないようなストレスも過剰に感じてしまうようになってしまいます。

 

ヨガで自律神経を整える

 

ヨガではこの乱れた自律神経を正常化し恒常性維持機能を改善する効果があります。

 

様々なストレスから切り離すように自分の世界に入り、乱れた呼吸を意識的に整えます。
様々なアーサナを繰り返すことに没頭しより深く自分の世界に入り込みながら、身体の歪みを修正します。
そうした中で呼吸は落ち着いていき、血流は改善されることで柔軟性が向上していきます。

 

ヨガを終えた時は心身の調律が図れ、リラックスすることができるのです。

 

逆に交感神経が働かず無気力になるという人にも身体を動かすことで脈拍をあがり交感神経の働くようになります。

 

ストレスを受けすぎると自律神経に悪影響を及ぼし心身の不調が出ますが、ヨガでは心身の調律を行い自律神経の機能を改善することができるのです。
それに付随して恒常性維持機能も改善します。

 

日頃から身体や精神の鍛錬を行うことで恒常性維持機能を維持しストレスに対する耐性も出来上がります。
そうすることでストレスに強くなるのです。

 

これがヨガが自律神経に良いと言われる理由です。