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ヨガをしたら身体が柔らかくなる理由

 

ヨガをしたら身体が柔らかくなる理由は様々です。
今回はヨガと自律神経の関わりが柔軟性に及ぼす影響について解説をしたいと思います。

 

自律神経とは別カテゴリーでも解説をしましたが、生命の維持をするために必要な神経です。
よく聞くけど「自律神経」って何?

 

主に自律神経は交感神経と副交感神経に分けられ、交感神経は緊張したり、興奮したりする時に働きます。
副交感神経は弛緩したり、リラックスしたりする時に働きます。

 

交感神経はエネルギーを使って副交感神経はエネルギーを蓄えるようなイメージでしょうか。

 

このように交感神経と副交感神経は相反する機能があり身体のバランスを取っているのです。

 

しかし、現代では様々なストレスから交感神経と副交感神経のバランスが崩れるやすくなっています。
対人関係、働き過ぎ、不規則な生活スタイル、環境汚染などの影響でストレスを受けています。

 

このストレスを受けすぎてしまうと身体は過度な緊張や興奮状態になってしまいます。

 

いわゆる交感神経が過敏になっている状態です。

 

交感神経とは役割は血管を収縮させたり、血圧を上げたり、脈拍を上げたりする機能があります。

 

 

過度な緊張状態から交感神経が過敏になると筋肉の弛緩させたり、血管を拡張することが難しくなります。
そうなると常に筋肉に力が入った状態になり、全身の血液循環も悪くなってしまいます。

 

つまり、筋肉の柔軟性が低下してくるのです。

 

また、不規則な食生活から消化器に負担をかけたりするとことで脊柱の可動性が低下してきます。
これは内臓に負担をかけると身体の反射として背骨周りの筋肉が硬くなるというリズムがあるからです。

 

これを内臓体性反射と言います。

 

ヨガでは交感神経が過敏になり身体の柔軟性が低下した状態を自律神経のバランスを整えることで改善します。

 

その要因として上げられるのが

 

@呼吸を整えることで自律神経を整える

 

Aアーサナで筋肉を柔軟にし血流を良くすることで交感神経の興奮を抑える

 

の2点です。

 

呼吸が自律神経を整える

 

まず呼吸に関してですが、呼吸は自律神経を整える方法として有用です。
息を吸ったり吐いたりするのは無意識で行われていますが、意識的にコントロールすることもできます。
基本的に吸う息というのは交感神経が優位になります。

 

発表会やスポーツの緊迫した場面で出場したり、就職試験や入学試験の直前というのは誰も緊張します。
中には気分が高まって興奮を抑えきれない人もいるかもしれませんね。

 

その時の呼吸は吸う息が優位になってますよね。
ではリラックスしてるいる時や寝ている時の呼吸はどうでしょうか。

 

ゆっくり長い呼吸になってますね。
というのとは吐く息は副交感神経を優位にしてくれます。

 

ヨガでは呼吸を大事にします。
吸う息、吐く息を上手くコントロールすることにより自律神経のバランスが整っていきます。

 

ストレスを受けすぎて交感神経が過敏になっている場合、吐く息を長めに時間を取る呼吸法を行い、交感神経が過敏な状態を副交感神経が優位になるようにします。

 

そうすると心身のリラックスが図れ、筋肉の緊張がほぐれ、血液循環も改善されることにより筋肉の柔軟性が上がります。

 

アーサナが身体の歪みを修正し、血液循環を促す

 

筋肉が硬くなっている場合、筋肉が自体が伸びにくくなったり縮みにくくなったりしています。
理想の筋肉というのは伸び縮みがしっかり行える筋肉です。

 

ヨガでは様々なアーサナを組み合わせることにより筋肉を理想の状態にしてくれます。
例えば、背骨というのは丸まったり反らしたり、横に倒したり、捻ったりというの3方向に動きます。
ということはそれぞれ3方向に動かす時に筋肉が収縮して縮んだり、拮抗する筋肉は伸びたりします。

 

ヨガのレッスンでは背骨をを1方向ではなく各方向に動かします。
その中では捻りながら丸まったり、捻りながら反らしたりと複合した動きもあります。

 

そうすることで背骨周りに付いている筋肉は伸び縮みされ理想の状態になっていきます。

 

背骨に限らず様々な関節をいろんな方向に動かします。

 

動かす中で筋肉の緊張は緩み、血流が改善されます。
交感神経が過敏になっていた身体も血流が改善されることで徐々に副交感神経が働いてきます。

 

そうなると自律神経が上手く調節できるようになります。

 

今回は身体が柔らかくなる理由として自律神経の関わりについて解説しました。
調べていて自律神経とはやはり奥が深いものだと改めて思いました。