スポンサーリンク

ウジャイ呼吸の方法

 

「ウジャイ」とはサンスクリット語で「勝利」「成功」などの意味があります。
別名「暖める呼吸法」とも呼ばれています。

 

ウジャイ呼吸は吸息や吐息の時にのどの奥をかすらせて摩擦音を出すのが特徴です。
そして、保息の時はバンダという引き締める行為をのど(ジャーランダラバンダ)と腹部(ウディーヤーナバンダ)と肛門(骨盤底を締め付けるムーラバンダ)で行います。

 

特に腹部は常に引き締めた状態で呼吸を行いますのでウジャイ呼吸を意識しながらアーサナを行うと良いでしょう。

 

 

ウジャイ呼吸の方法

 

1.自分が好きな坐法で座ります。坐骨にしっかり体重が乗るポジションを見つけて背筋を伸ばし上半身はリラックスした状態にします。

 

2.腹部を締めながら息を完全に吐き切ります。続いて肛門も引き締めてください。この時、ウエストを細くするイメージでへそを腹部に入れ込むようにします。

 

3.腹部と肛門は引き締めたままで鼻から息を吸い込みます。息を吸い込む際にのどの奥をかすらせるようにして摩擦音を出します。(赤ちゃんが寝息を立てるような音をイメージで良いと思います)
腹部は常に締めた状態ですので、胸郭に空気が入り込んで肺が膨らんできます。

 

4.息を吸い込んだ状態で保息をします。あごを軽く引いてのどを引き締めます。

 

5.腹部は引き締めたままで鼻から息をゆっくり吐きます。ポイントは吸う息に対して吐く息の時間が倍くらいになるように意識してみてください。

 

6.2〜5を繰り返します。最初は5回ほど続けてみてください。慣れてきたら15回〜20回と増やすようにしましょう。

 

ウジャイ呼吸のポイントは「常に腹部を引き締まる」「吸息、吐息の際はのどに空気が通るときに摩擦音を出す」です。

 

そして吸息、保息、吐息の時間は1:4:2になるようにしましょう。