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カパラバーディ呼吸の方法

 

カパラバーディとは「光る頭蓋骨」という意味です。
カパラが「頭蓋骨」、バーディが「光る」の意味があり合わせると光る頭蓋骨になります。

 

カパラバーディ呼吸は早いリズムで「フン!フン!」と呼吸を繰り返すのが特徴です。
呼吸を早いリズムで行いますので交感神経が優位になります。

 

そうすると身体にエンジンがかかりますので全身の循環が促され、活力が湧いてきます。

 

ちなみにこのカパラバーディ呼吸ですが、空気の通りを良くするためインドでは呼吸法ではなく浄化法とされています。
経典「ハタヨーガ・ブラディピカー」にはカパラバーディ呼吸ら6つの浄化法の1つと記されています。

 

6つの浄化法を簡単に紹介します。

 

@ダウティ 内臓の浄化
Aバスティ 直腸の浄化
Bネーティ 鼻腔の浄化
Cトラータカ 目の強化
Dナウリ ? ?腹直筋の強化
Eカパラバーディ 鼻腔と頭蓋の浄化

 

になります。
これはまた別カテゴリーで解説します。

 

 

ではカパラバーディ呼吸の解説をしたいと思います。

 

 

カパラバーディ呼吸の方法

 

@楽な姿勢で座り、数回呼吸を行い、呼吸のリズムを整えます。初心者の人は両手を下腹部に置いてください。そのまま意識は下腹部に置きます。

 

Aゆっくり息を吸い込んで、腹筋を強く締めて鼻から息を「フン!」と息を吐きます。
この時、下腹部を急激に締めるイメージを持ってください。初心者は下腹部に置いた両手でお腹をグッと押してサポートします。

 

B腹筋を緩めて、その反動で鼻から息を吸います。

 

Cこれを早いテンポで力強く呼吸を繰り返します。

 

最初は10回を1ラウンドとし3ラウンド行ってみてください。
練習を重ねるこどに1ラウンドの回数を20回、30回…60回と増やしていきます。

 

この時、一呼吸の長さは1秒間程度にします。
つまり1分間に60回呼吸を繰り返し、慣れてきたら1秒間に2回の呼吸にテンポアップしていきます。
なので1分間120回を最終目標にしてみてください。

 

注意点です。

 

・過呼吸に気をつけること。
・食後は行わない
・妊娠中や内科的疾患がある人は行わないことです。

 

で実際にカパラバーディ呼吸をしてみると想像以上に腹筋を使います。
その分、エネルギーも消費しますので身体の中から体温が上がるようなポカポカして感じがします。

 

この腹筋を急激に締めて息を吐き出し、一気に腹筋を緩めて息を吸い込むというのがリズムが中々合わしにくいです。
途中で息を吐くのか息を吸うのかわからなくなります。

 

しかし、慣れてきたら確実にテンポアップできます。
(もちろんテンポアップしたらその分、腹筋の使用量は増えるのでキツイです)

 

バストリカー呼吸にも応用できますので無理のない範囲で是非挑戦してみてください。