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ヨガプログラムの作成ポイントのコツ

 

指導前にある程度の教室の流れを確認する

 

自分のヨガ教室にわざわざ参加してもらってますので満足して帰ってもらいたいですよね。
その為には、教室前にこれから行うプログラムを確認することは必須です。

 

それはプロとして当然のことです。

 

なぜならヨガ指導というのは流れの中で行うからです。もし次のアーサナが頭の中で出てこないで一旦止まってしまうとヨガの流れが止まり、一緒に参加者の集中も途切れてしまうからです。
すると参加者の満足度も下がってしまい、次からあなたの教室に参加しなくなるかもしれません。
そうならないためにもプログラムの確認はしておきます。

 

これが指導に慣れている人になると変わります。
指導に慣れている人はいつも行うプログラムが頭の中に完全にインプットしてあります。
そこから参加者を見てアドリブでアーサナを変更します。

 

これは経験があるからこそ、難易度の上げ下げができるわけですね。

 

では、そのプログラムを作成する時のポイントを解説します。
とは言っても1つだけです。

 

アーサナは関節の運動方向を意識して作成する

 

プログラムを作成するポイントは関節の運動方向を意識することです。
関節の運動方向というのは例えば膝関節で言えば「屈曲」「伸展」という動きになります。

 

各関節にそれぞれの運動方向があり、特に肩関節や股関節は「球関節」なので膝関節と同じ「屈曲」「伸展」の運動方向、「外転」「内転」の運動方向、そして「外旋」「内旋」の3方向に動きます。

 

プログラムを作成する時はできるだけ各関節の各運動方向へ動くアーサナを組み込むようにしましょう。
わたくしの場合、特に脊柱は意識して組み込むようにしています。脊柱の場合は「屈曲」「伸展」「回旋」「側屈」になりますね。
具体的なアーサナで言うと

 

屈曲系

 

伸展系

 

回旋系

 

側屈系

 

という風になります。
これはヴィンヤサスタイルでもハタヨガスタイルでもできますね。

 

 

筋肉の収縮・伸長を意識する

 

ではなぜ運動方向を意識する必要があるのでしょうか。
そのヒントは筋肉にあります。

 

関節というのは先程も説明したように各関節それぞれに運動方向があります。
関節は基本的には筋肉の収縮によって動きますので、それぞれの運動方向に対し各筋肉が働きます。
その時、相反する役割をする筋肉は伸長されます。

 

具体的に言うと肘を曲げる動作の際、収縮する筋肉は上腕二頭筋になります。逆に伸長される筋肉は上腕三頭筋です。
ちなみに収縮する筋肉を「主導筋」と言い、伸長する筋肉を「拮抗筋」と言います。

 

理想的な筋肉というのは収縮-伸長のリズムがスムーズに行える筋肉です。
ずーっと筋肉が収縮してしまい短縮状態になり伸張性が低下しても良くありませんし、ずーっと伸長されっぱなしでもいざ収縮しようと思ってスムーズに行えないのも良くないです。

 

理想的な筋肉を獲得するためには各関節の運動方向に対し、しっかり動かす必要があるのです。
だから、ヨガのプログラム作成の時に各関節の各運動方向に身体を動かすアーサナを組み込むようにしてください。

 

そうすると理想的な筋肉の状態を作り上げることができるのでレッスン後に身体が動きやすくなっているのを感じるはずでしょう。

 

 

屈曲をすれば伸展する。まさにハ・タの考えですね!