股関節屈曲をキレイに促す修正方法

 

参加者が正しく行えていない場合、指導者はアーサナを修正しないといけません。
それはアーサナを効果的に行うという目的と参加者の身体を傷つけないためです。

 

今回はその修正方法の1つを紹介したいと思います。

 

ヨガを指導していく中で必ず見かけるであろうパターンがあります。
それは股関節屈曲をするアーサナでよく見られるパターンとして股関節の屈曲が上手く行えず、骨盤後傾、腰椎後弯が見られるパターンです。
下を向く犬のポーズ(ダウンドッグ)やイスのポーズの両側の股関節屈曲するアーサナで見られますよね?
(三日月のポーズのような片側だけ股関節屈曲する場合はあまり見られません)

 

この骨盤後傾、腰椎後弯の悪い運動パターンでアーサナを続けると確実に腰を痛めます。
ヘルニアの人は悪化、再発しちゃいます。

 

そうならないためにも修正は必要です。

 

そもそもこのような股関節屈曲が出ない原因として日常生活レベルからそのような運動パターンで過ごしてしまうからです。
なのでそもそも股関節屈曲をイメージしにくいのです。

 

ボディイメージが良い人は口頭指示で上手に修正が行えますが、そんな人は一部であって大部分の人が口頭指示で修正できません。
というより自分で修正したくても正しい使い方を普段からしていなからわからないのです。

 

そういう人のために有効な修正方法があります。

 

 

 

それはタオルを使うやり方です。

 

まずは少し長めのタオルを用意します。バスタオルで良いでしょう。
このタオルを縦長の筒になるように丸めます。

 

そして、そのタオルを参加者の股関節の前方(骨盤と太ももの間)で挟んでもらいます。
指導者は参加者の後ろに立ち、タオルの両端を持ちます。

 

そのまま股関節屈曲してもらいます。?
?その時、指導者は

 

背筋を伸ばしたままでタオルを骨盤と太ももで挟むようにしながら股関節を曲げましょう

 

というキューイングを出します。
指導者はタオルを後ろ方向に引っ張ってあげることで参加者に股関節の前面を意識してもらうことができます。

 

キューイングだけではわからないボディイメージもタオルという抵抗が股関節に掛かることで股関節屈曲のイメージが湧きやすくなります。

 

もちろんタオル以外にも長めのゴムチューブを使ってもこの修正方向は有効です。

 

道具を使わない方法としては指導者が参加者の股関節の前面に指を置き、骨盤ごとそのまま後ろに引っ張っります。
そうすることでも股関節屈曲のイメージが湧くはずです。

 

今回のこの修正方法は特に下を向く犬のポーズの時に非常に有効です。

 

ぜひ実践で使ってみてください

 

 

この修正方法は覚えていて損は無いです!